古代メソアメリカ

 年配者がテレビのチャンネルを握っている家にはよくあることと思いますが、我が家でもテレビのチャンネルはNHK総合にほぼ固定されています。
 そんな訳で、2008年の2〜3月も、いつものように朝食の片づけをしながら横目でNHKの放送を見ていたんですが、そうしているうちに『失われた文明 インカ・マヤ・アステカ展』のCMの元ちとせの歌声が、脳みそにすっかりこびりついてしまいました。そして「デジタルミュージアムならそう遠くないし、行ってみようかな」と思ったのが運の尽き。デジタルミュージアム(現・岡山シティミュージアム)を訪れた約翰は、古代中南米にがっつりハマってしまったのでありました。なんというか、「こういうものを作った人達のことを、もっと知りたい!」と強烈に思ったんです。以前にも古代中南米の文物に触れる機会はいくらかあってもそれほど興味が持続しなかったのに、なぜこの時に限って熱烈にハマってしまいしかもいまだに続いているのかは謎。たまたま波長が合った、んですかねぇ……?
 さらに悪いことには、岡山には日本唯一の古代中南米専門美術館『BIZEN中南米美術館』なんてものがあったりして興味をさらに煽ってくれる始末。ああもうヤバいなぁ面白いなぁ……で、とうとうサイトにこんなコーナーまで作ってしまいました。
 ところで、『インカ・マヤ・アステカ展』を観に行って古代中南米にはまったと言いつつ、メソアメリカのみ取り扱いで中央アンデスはコーナーを設置していないのはなぜかというと、単に「一度にあれこれ手を出すと訳が解らなくなりそうだから、とりあえず北の方からやってみよう」と思ったからです。中央アンデスも面白そうなので、いずれは調べてみたいです。
 なお、「古代メソアメリカ」と言いつつアステカ関連話題が多めになりそうですが、それは約翰の知識の偏りのせいです。

基礎知識的なこと(他所を当たっ た方がマシっぽい)

 メソアメリカとは
 アステカとは

小ネタとか(たいして役には立ちそうにない)

 ショロトルが泣いたのは、

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